<写真・試合前、蹲踞(そんきょ)の姿勢をする高山主将> 11月4日、東京都両国国技館にて第96回全国学生相撲選手権大会2日目が行われ、本日は団体戦が行われた。  関学は先鋒仁木(経2)、二陣松永(商2)、中堅高山(文4)、副将大川(文2)、…


<写真・試合前、蹲踞(そんきょ)の姿勢をする高山主将>

 11月4日、東京都両国国技館にて第96回全国学生相撲選手権大会2日目が行われ、本日は団体戦が行われた。

  関学は先鋒仁木(経2)、二陣松永(商2)、中堅高山(文4)、副将大川(文2)、大将田中(教1)の布陣で出場。

  まずはAクラス入りを懸け、Bクラストーナメントに出場となった関学。1回戦の相手は昨年度、2回戦にて勝利した専大となった。相性のまま、進んで行きたかったが、先鋒仁木が引き落としにて敗北。その後も対格差で勝る専大に押され、0勝5敗でまさかの初戦敗退となった。

  これにて4年生は引退となる。

試合後のコメント

高山崚主将「不甲斐ない結果になってしまった。自分の力不足で申し訳ない。この4年は長く感じたが、初心者の自分が実力を伸ばすには短かったと思う。自分の理想である勝ちにこだわる姿勢は浸透させることができて良かった。後輩たちにはチームにこだわらずに一人一人強くなることを考えてほしい」