<写真・チームトップの18中を決めた大久保>        11月4日、龍谷大学弓道場にて平成30年度男子関西学生弓道リーグ戦1部2部入れ替え戦が行われた。関学は大産大と対戦し、113中-117中(全160射)で敗北した。 1立目から前立弐…


<写真・チームトップの18中を決めた大久保>

     

   11月4日、龍谷大学弓道場にて平成30年度男子関西学生弓道リーグ戦1部2部入れ替え戦が行われた。関学は大産大と対戦し、113中-117中(全160射)で敗北した。

 1立目から前立弐的の山本(社1)、落前の大久保(社2)と後立大前の藤原(理1)、落前の森口(法1)が皆中し、チームに勢いをつけた。2立目は前立大前の矢野(法3)、落前の大久保(経2)が皆中したが、後立の調子が出なかった。43中-49中(全64射)で6中のリードを許す。3立目でも大久保、森口、平山(人2)が皆中。4中差まで詰め寄る。4立目で古澤(経2)に代わり、三木(社3)が出場。5立目で山本、川原田(社2)、森口、平山の4人が皆中し、追い上げたが、一歩及ばなかった。113中ー117中(全160射)で敗北し、10年ぶりの2部降格となった。

       

試合後のコメント

三木大輝主将代理「勝てる相手だった。近大戦でいい流れになったと思った。練習では的中率は右肩上がりだったので、それを出せなかったのが悔しい。気の緩みが出てしまったと思う。お互いに声掛けをできていたのは良かった。4年生がいないのでどうしても勝ちたかった。これからは自分がトップなのでいい波に乗せたいと思ったが、結果が出なくて残念。部の取り組みや、方向性を見直す必要があると思う」