<写真・関学勢で唯一準々決勝に進出した橋本> 11月4日、愛知県愛・地球博記念公園アイススケート場にて第64回西日本ショートトラック選手権大会の2日目が行われた。 本日も関学から4選手が出場。1000メートルでは橋本(経4)が唯一、準々決勝…


<写真・関学勢で唯一準々決勝に進出した橋本>

 11月4日、愛知県愛・地球博記念公園アイススケート場にて第64回西日本ショートトラック選手権大会の2日目が行われた。

 本日も関学から4選手が出場。1000メートルでは橋本(経4)が唯一、準々決勝まで進出した。準々決勝では積極的にレースを引っ張るも、後半に体力が保てず失速。4着となり、準決勝まで進めず。関学勢から決勝進出者は出なかった。また、総合順位により、橋本、吉田(人2)、以西(教3)の全日本選抜出場が決定した。

 全日本選抜は、11月24日から東京都江戸川区スポーツランドにて行われる。

本日の出場者と成績は以下の通り。

[男子1000メートル]

橋本啓嗣 14位

吉田啓人 22位

三村浩晃(法2)40位

[女子1000メートル]

以西花 21位

試合後のコメント

橋本啓嗣主将「実力を十分に発揮することができず悔しい。出せる力は最低限出せた分、課題が見つかったので、また次も頑張ろうと思えたレースにはなった。今回不甲斐ない結果になった分、今以上に準備をして次の試合につなげる。まだ時間はあるので、改善を重ねて今回よりいい試合ができるようにする」

全日本選抜出場を決めた吉田啓人「昨年より順位を上げようと思っていたが、悔しい結果になってしまった。次戦では何とか上位の選手に食らいつくために、最善を尽くしていきたい。そこで波に乗って、今回のレースを切り替えていく」

全日本選抜出場を決めた以西花「今季の目標の1つである選抜に出場できるのは、素直にうれしい。1日目の結果が悪く、きょうの1000メートルに懸けていたから、本当に良かった。選抜では東日本の選手も加わり、格上の相手が多いけれど積極的にレースをしていく」