右膝打撲で2軍調整を続けていた阪神・俊介外野手(28)が8日のウエスタン・リーグ対ソフトバンク戦(鳴尾浜)で実戦復帰を果たした。「1番・右翼」で先発出場し第1打席は右飛に終わった。■ウエスタン・リーグで「1番・右翼」で先発 右膝打撲で2軍調…

右膝打撲で2軍調整を続けていた阪神・俊介外野手(28)が8日のウエスタン・リーグ対ソフトバンク戦(鳴尾浜)で実戦復帰を果たした。「1番・右翼」で先発出場し第1打席は右飛に終わった。

■ウエスタン・リーグで「1番・右翼」で先発

 右膝打撲で2軍調整を続けていた阪神・俊介外野手(28)が8日のウエスタン・リーグ対ソフトバンク戦(鳴尾浜)で実戦復帰を果たした。「1番・右翼」で先発出場し第1打席は右飛に終わった。

 俊介は6月26日の広島戦(マツダスタジアム)で同点の9回2死満塁、代打・松山の左中間への飛球を追った際に中堅・中谷と交錯。捕球体勢に入っていたが落球しチームはサヨナラ負けとなった。その際に右膝を痛め自分の力では歩けず、球場から担架で運ばれ病院に直行。翌日に出場選手登録を抹消されていた。約2週間のリハビリ中には「悔しさはあります。やれることをしっかりやって戻れるようにしたい」と語っていた。