<写真・C&ジャークで115キロを成功させた田口> 11月2日、はびきのコロセアムにて第64回全日本大学対抗ウエイトリフティング選手権大会2部1日目が行われ、関学からは56キロ級に池田(社3)、69キロ級に田口(文2)が出場した。   56…


<写真・C&ジャークで115キロを成功させた田口>

 11月2日、はびきのコロセアムにて第64回全日本大学対抗ウエイトリフティング選手権大会2部1日目が行われ、関学からは56キロ級に池田(社3)、69キロ級に田口(文2)が出場した。

   56キロ級では1度目の試技で池田が78キロを成功させる。続いて2度目の試技で81キロに挑戦するも、腰の痛みから棄権。だが、クリーン(C)&ジャークでは3度の試技全てを成功させる。C&ジャークの97キロと合わせ、トータル175キロで終えた。69キロ級では田口がC&ジャーク2度目の試技で115キロを成功させ、自己記録を更新。スナッチの80キロと合わせ、195キロで終えた。田口が自己記録を更新し、大会1日目は終了。2日目に弾みをつけた。

   次戦はあす、同会場で同大会2日目が行われる。

試合後のコメント

池田慶貴主将「全日本インカレは層が厚く、点数をとりにくい状態。実力不足から、点数がもらえる8位以内に入りづらい。団体としての結果は出るが、個人の力を出し切ってほしい。きょうは田口が自己記録を更新したので、あすも全員が続いて新記録を出せるように頑張りたい」