<写真・先制点と2得点目を決め、チームを勢い付けた時田主将> 10月31日、駒沢オリンピック公園総合運動場にて第67回男子全日本学生ホッケー選手権大会が行われ、関学は北海道大に6-1で勝利した。 2015年に同大会で14-0で大勝している関…


<写真・先制点と2得点目を決め、チームを勢い付けた時田主将>

 10月31日、駒沢オリンピック公園総合運動場にて第67回男子全日本学生ホッケー選手権大会が行われ、関学は北海道大に6-1で勝利した。
 2015年に同大会で14-0で大勝している関学。終始ボールを支配した。第1クオーター(Q)6分、ペナルティコーナー(PC)を獲得し、時田(人4)がフリックシュートで先制点。第2Q12分にもPCから時田が追加点を決め、チームを勢いづけ、2-0で折り返した。第3Q4分、守備が乱れ、失点。1点差まで詰められるも、同7分、西堀(社2)と酒井(文3)が立て続けにゴールを決め切った。さらに第4Qには為国(社3)、川上(商3)も追加点を放ち、6ー1でインカレ初戦を白星で終えた。
 次戦はあす、同会場にて第67回男子全日本学生ホッケー選手権大会第2戦(対山学大)が行われる。

試合後のコメント
時田浩成主将「思っていたより苦戦してしまった。ミスも多く、もっと点を入れることができたと思う。でも全国大会で勝てたことは良かった。あすは昨年の優勝校の山学大戦だが、勝って、その勢いで準決勝まで行きたい。少ないチャンスを生かして、勝つしかない」