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2008年に星野仙一監督が率いた北京五輪の代表メンバーが野球人生の岐路に立たされている。

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10年の月日を経て24選手のうち、来季の現役続行が確実なのはカブス・ダルビッシュ有投手、ロッテ・涌井秀章投手、阪神・藤川球児投手、巨人・阿部慎之助選手、ヤクルト・青木宣親選手の5人のみ。
巨人・上原浩治投手、ヤクルト・成瀬善久投手、阪神・西岡剛選手は今季限りで自由契約となったが、来季の現役続行を希望している。
北京五輪アジア予選メンバーは以下の通り。所属先は当時。★は来季の現役続行が確実な選手。
投手(9人)
★ダルビッシュ有(日本ハム)
日米で活躍し、世界が認めるエース。カブスに6年契約で移籍した今季は右ひじ故障で8試合登板、1勝3敗、防御率4.95。来季のメジャー復帰を目指す。
★涌井秀章(西武)
西武で先発、抑えとして活躍し、ロッテにFA移籍以降は先発の軸として投げ続ける。今季は22試合登板で7勝9敗、防御率3.70。
成瀬善久(ロッテ)
ロッテのエースもヤクルトにFA移籍以降は4年間でわずか6勝。今年は1軍登板なしで自由契約に。来季は他球団で現役続行目指す。
小林宏之(ロッテ)
バレンタイン政権で先発の軸として活躍。阪神、西武を経て14年限りで現役引退した。通算385試合登板で75勝74敗29セーブ31ホールド、防御率3.57。今年はロッテで少年野球指導を行う「マリーンズ・ベースボール・アカデミー」のコーチとして活動。
川上憲伸(中日)
伝家の宝刀・カットボールを武器に中日の絶対的エースとして君臨。14年限りで現役引退した。日本通算275試合登板117勝76敗1セーブ、防御率3.24。米国通算50試合登板8勝22敗1セーブ、防御率4.32。現在は野球評論家として活動。
岩瀬仁紀(中日)
前人未到の1000試合登板を果たした伝説の左腕。今季限りで現役引退を発表した。通算1002試合登板で59勝51敗407セーブ82ホールド、防御率2.31。
★藤川球児(阪神)
「松坂世代」の38歳は衰え知らずの剛速球で健在。今季53試合登板で5勝3敗2セーブ21ホールド、防御率2.32。来季は守護神構想も。
上原浩治(巨人)
巨人のエースはメジャーに移籍以降も守護神として活躍。今年は巨人に電撃復帰したが、0勝5敗14ホールド、防御率3.63。今オフに自由契約される方針がスポーツ紙で報じられた。
長谷部康平(愛工大)
アマチュアで唯一選出。5球団競合で楽天にドラフト1位入団したが、故障の影響もあり満足な結果を残せず。通算110試合登板で11勝19敗3セーブ、防御率5.37。16年限りで現役引退し、楽天の球団職員に転身。
捕手(3人)
里崎智也(ロッテ)
投手を引っ張る強気のリードと勝負強い打撃で国際舞台でも活躍。14年限りで引退した。通算1089試合出場で打率・256、108本塁打、458打点。現在は野球評論家、タレントとしてバラエティー番組に出演するなど幅広く活動。
矢野輝弘(阪神)
巧みなリードで中日から移籍して才能開花。10年限りで引退した。通算1669試合出場で打率・274、112本塁打、570打点。来季は阪神の監督として指揮をふるう。
★阿部慎之助(巨人)
捕手から一塁にコンバート後も打撃は健在。17年に2000安打を達成した。今季95試合出場で打率・247、11本塁打、46打点。チームに不可欠な精神的支柱。
内野手(7人)
西岡剛(ロッテ)
11、12年とメジャーリーグでプレー後、阪神に入団も度重なる故障で活躍できず。今季限りで自由契約になり退団。日本通算1125試合出場で打率・288、61本塁打、383打点。米国通算71試合出場で打率・215、0本塁打、20打点。来季は他球団で現役続行を目指す。
川崎宗則(ソフトバンク)
12年からメジャーへ。実力だけでなく、明るいキャラクターで米国でも人気抜群だった。17年にソフトバンク復帰したが故障と自律神経系の病気を理由に、18年3月27日に自由契約公示された。日本通算1187試合出場で打率・292、27本塁打、373打点。米国通算276試合出場で打率・237、1本塁打、51打点。
井端弘和(中日)
13年限りで中日を退団して巨人に電撃移籍。15年限りで現役引退した。通算1896試合出場で打率・281、56本塁打、410打点。16年から巨人の1軍内野守備走塁コーチに就任。今季限りでの退団が発表された。
荒木雅博(中日)
守備と走塁の名手は17年に2000安打と打撃でも偉業を達成。今季限りで現役引退を発表。通算2220試合出場で打率・268、34本塁打、468打点。来季はコーチ就任の報道も。
宮本慎也(ヤクルト)
頭脳明晰の「ミスター・スワローズ」。12年に2000安打を達成した。13年限りで引退。通算2162試合出場で打率・282、62本塁打、578打点。今季からヤクルトの1軍ヘッドコーチに就任。
新井貴浩(広島)
阪神にFA移籍して14年オフに広島に復帰。ナインからの人望も厚い。16年に2000安打を達成し、今季限りで現役引退を発表。通算2383試合出場で打率・278、319本塁打、1303打点。
村田修一(横浜)
横浜の4番は巨人にFA移籍以降も活躍。17年に退団して今季は独立リーグ・栃木ゴールデンブレーブスでプレーして現役引退。通算1953試合出場で打率・269、360本塁打、1123打点。来季は巨人の2軍コーチで入閣する。
外野手(5人)
稲葉篤紀(日本ハム)
ヤクルト、日本ハムで20年間、チームの中心として支える、12年に2000安打を達成。14年限りで引退。通算2213試合出場で打率・286、261本塁打、1050打点。17年7月から日本代表監督に就任。
大村三郎(ロッテ)
登録名・サブローでロッテでは「つなぎの4番」で活躍。16年限りで引退。通算1782試合出場で打率・265、127本塁打、655打点。現在はロッテの球団スペシャルアシスタントとして活動。
和田一浩(西武)
08年に中日にFA移籍以降も活躍。15年に2000安打を達成した。17年限りで引退。通算1968試合出場で打率・303、319本塁打、1081打点。現在は野球評論家、タレントとして活動。
森野将彦(中日)
チャンスに強い打撃で愛称は「ミスター3ラン」。17年限りで引退。通算1801試合出場で打率・277、165本塁打、782打点。現在は中日の2軍打撃コーチ。
★青木宣親(ヤクルト)
12年からメジャーで6年間プレーし、ヤクルトに今季復帰。127試合出場で打率・327、10本塁打、67打点の好成績をマークした。日米通算2220安打のヒットメーカーは来季も打ちまくる。