ソフトバンクが7日のオリックス戦(京セラドーム大阪)で4-0で完封勝ち。4連敗後に2連勝し、2カードぶりのカード勝ち越しを決めた。■打線はオリの半分以下4安打も一発攻勢、岩嵜「序盤から援護していただいて助かりました」 ソフトバンクが7日のオ…

ソフトバンクが7日のオリックス戦(京セラドーム大阪)で4-0で完封勝ち。4連敗後に2連勝し、2カードぶりのカード勝ち越しを決めた。

■打線はオリの半分以下4安打も一発攻勢、岩嵜「序盤から援護していただいて助かりました」

 ソフトバンクが7日のオリックス戦(京セラドーム大阪)で4-0で完封勝ち。4連敗後に2連勝し、2カードぶりのカード勝ち越しを決めた。

 先発の岩嵜が粘りの投球を見せた。6回まで毎回走者を出す苦しい投球だったが、本塁を踏ませず。9回129球、4奪三振1四球、9安打無失点。5年ぶりの完封勝利で飾った。

 打線は初回1死一、二塁から内川の左越え13号3ランで先制。3回先頭では松田の17号ソロで追加点を挙げた。チームの安打数はオリックスの半分以下の4安打だったが、一発攻勢で試合を決めた。

 4勝目を挙げた岩嵜はヒーローインタビューで「序盤から援護していただいて、助かりました。リズム的には良くなかったですが、野手の方が声をかけてくれたり、援護点を取ってくれた。最後は点を与えたくない気持ちが出た。先発になってから2勝出来てよかったが、まだまだ課題はある。次へ向けて克服していきたいです」と声を弾ませた。