野球は「間」のスポーツと言われます。表と裏には攻守交代があり、味方が攻撃中に自分の打席が回って来ない限り、つかの間のリ…

 野球は「間」のスポーツと言われます。表と裏には攻守交代があり、味方が攻撃中に自分の打席が回って来ない限り、つかの間のリラックスタイムを過ごすことができるのも、他競技にはない野球の妙味です。

 試合中のそんなくつろぎのひとときを、テレビカメラが捉えます。いつもあの監督が飲んでいるドリンクは何だろう、もぐもぐしているけど、一体何を食べているのだろうか。好奇心は尽きません。一流には一流の飲食物が似合います。

 さあ、あなたも憧れの野球人に近づくために、野球場の客席やテレビの前のリビングで同じものを飲み食いしながら、ひいきのチームに声援を送ってみてはいかがでしょうか。

 

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【オリックス・福良前監督といえば緑茶「綾鷹」】

 

 京セラドーム大阪のベンチには常に「綾鷹」が常備されており、戦況を見つめながら愛飲する福良さんの姿が映し出されました。今季限りで福良さんの退任が決まった後の10月5日、販売している日本コカ・コーラ社が綾鷹の公式ツイッターアカウントに、気になる投稿をしたのです。

わりと急須から広がるお茶の香りも、
さの花咲く夜の語いも、
い思い出です。
さん燦と輝く星を眺めながら、
『ありがとう』。
そして、これからも

 タテ読みすると…「ふく良さん『ありがとう』」とのメッセージが浮かび上がっています。指揮官の奮闘への粋なねぎらい、まさに「綾鷹」を口にした時のように、心がほっこりしてきますよね。

【ロッテ・福浦といえば「ブラックブラック」】

 「ブラックブラック」といえば、眠気が覚める効果もあることでおなじみのガム。受験勉強や残業のお供としても親しまれるロングセラー商品です。通算2000安打を達成した福浦に、ロッテ本社からは長さ90センチのブラックブラックガムと、ブラックブラックガム2000個が贈呈されたのも記憶に新しいです。

 試合前に30枚ぐらいをベンチの自分の席に置いて、試合中に噛みまくるという福浦は「リラックス効果はもちろん、集中したい時に噛んだりします。ガムを噛むことが習慣になってから、力が出しやすくなったという実感もあります」とコメント。おいおい、単なる親会社のPRじゃねえか!とか、大人げないことを言ってはいけません。愛社精神が強いからこそ、ロッテ一筋の長い現役生活を過ごせているとも言えるでしょう。

【ノムさんといえば「カバノアナタケ茶」】

 楽天監督時代、すでに70歳を超えていたノムさんでしたが、采配は冴え渡り、試合後のボヤキも「舌好調」だったものです。若さや健康の秘訣は試合中に愛飲していた「カバノアナタケ茶」だとも言われています。

 「カバノアナタケ」とは、北海道の山岳地帯の一部の白樺の立木にしか寄生しない「幻のキノコ」と呼ばれるもの。知人のすすめで飲み始めたところ、それまでは引っかかっていた血液検査での数値が改善されたことから、名将のお気に入りになったとのことです。

 いつまでも若く、エネルギッシュでありたい。現役の指揮官であり続けたいという執念が、ノムさんの健康志向を高まらせていたのかもしれません。

 緊張感あふれる試合中のベンチ。首脳陣や選手の「お口の友」は何かな?と気にしながら観戦するのも、ファンの楽しみといえるでしょう。

※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。