<写真・ドライブで切り込む八角>    10月27日、東淀川体育館にて、平成30年度関西学生バスケットボールリーグ戦第17戦が行われ、関学は大産大に84-50で勝利した。試合開始直後、中野(法4)の連続3点シュートで勢いに乗ると、次々に得点…


<写真・ドライブで切り込む八角>

    10月27日、東淀川体育館にて、平成30年度関西学生バスケットボールリーグ戦第17戦が行われ、関学は大産大に84-50で勝利した。試合開始直後、中野(法4)の連続3点シュートで勢いに乗ると、次々に得点。序盤からリードを奪った。続く第2、第3クオーター(Q)は、激しい攻防戦となるも、中野と高山(経4)を中心に着実に得点。失点も最小限に抑え、大幅なリードを奪った。そして、最終Qにはベンチメンバーも多数出場。チーム全員で得点を積み重ね、大産大から34点差の大勝を挙げた。

   次戦はあす、同会場にてリーグ最終戦が行われ、同大と対戦する。

1234
大産大1213111450
関学2021241984
 

試合後のコメント

高山寛史主将「全員出場し、全員で点も決められたのでうれしい。さらに失点も抑えられたので良かった。ディフェンスから流れをつくることができた。ディフェンスが機能すれば、関学は必然と失点が減って得点が伸び、いい流れで勝利につながることがきょう分かった。しかし、ルーズボールやゴール下のシュートで落とすなど、もったいないところもあったので、1つ1つのプレーの大切さをチーム全員で意識してやっていきたい。あすは前回悔しい負けとなった同大。勝ち切って最後のリーグ戦をいい形で締めくくりたい。必ず倒します」

松本尚太学生コーチ(経4)「きょうは古家(経3)がおらず心配だったが、八角(商4)が入りからしっかり締めてくれた。試合の流れは抜群に良かった。失点を抑えて、80点近く取って、最高なゲーム運びだったと思う。一時、点差を離し切れず一桁差にまで詰め寄られたが、八角のおかげでいい展開に戻すことができた。勝因は全員バスケを最後まで徹底できたことだと思う。あすは、1巡目に負けた同大が相手。4年生にとっては、最後のリーグ戦になるので、楽しんで相手を圧倒したい」