*写真は丹羽孝希(琉球アスティーダ・左)、早田ひな(日本生命レッドエルフ)22日、一般社団法人TリーグはT.LEAGUE2018/2019シーズンのオフィシャルスポンサー・パートナーとして新たに5社を発表した。オフィシャルスポンサーとして…

*写真は丹羽孝希(琉球アスティーダ・左)、早田ひな(日本生命レッドエルフ)

22日、一般社団法人TリーグはT.LEAGUE2018/2019シーズンのオフィシャルスポンサー・パートナーとして新たに5社を発表した。
オフィシャルスポンサーとして2018年10月1日〜2021年9月30日までの3年間、日本化薬株式会社(東京都千代田区/代表取締役社長 鈴木政信)と契約。

そしてパートナーとして新たに契約したのは以下の3社である。

・株式会社ローソンエンタテインメント(東京都品川区/代表取締役社長 渡辺章仁):オフィシャルチケッティングパートナー

・データスタジアム株式会社(東京都港区/代表取締役社長 加藤 善彦):オフィシャルデータパートナー

・ヒビノ株式会社(東京都港区/代表取締役社長 日比野 晃久):オフィシャルアリーナビジョンパートナー

オフィシャル “アイケア” パートナーが誕生

そして、もう一社、ひときわユニークなパートナーとして注目を浴びたのが、オフィシャル “アイケア” パートナーであるロート製薬株式会社(大阪府大阪市/代表取締役会長兼社長 山田邦雄)である。

目薬市場でトップシェアを堅持しているロート製薬ならではの取り組みが行われるようだ。

まず、Tリーグ選手の「目」の健康サポートのための製品提供や、アドバイスなどの支援を行う。そして、至近距離で高速なボールを打ち合う卓球選手の「目」の機能についての分析や、研究を行う。とのことだ。

元国際卓球連盟会長・荻村伊智朗氏が「卓球はチェスをしながら100m走をするようなもの」と例えたように、2.74mを挟んで、時速100kmを超えるボールを打ち合う卓球を考える上で、「目」の要素は欠かせない部分である。この契約を皮切りに、日本卓球界のさらなる発展が期待できる。

文・写真:ラリーズ編集部