ソフトバンクは6日、敵地オリックス戦でチーム42イニングぶりの適時打が飛び出し、連敗脱出へ向けて先手を取った。■初回に3得点で連敗脱出へ先手取る ソフトバンクは6日、敵地オリックス戦でチーム42イニングぶりの適時打が飛び出し、連敗脱出へ向け…
ソフトバンクは6日、敵地オリックス戦でチーム42イニングぶりの適時打が飛び出し、連敗脱出へ向けて先手を取った。
■初回に3得点で連敗脱出へ先手取る
ソフトバンクは6日、敵地オリックス戦でチーム42イニングぶりの適時打が飛び出し、連敗脱出へ向けて先手を取った。
パ・リーグ首位のソフトバンクは5日まで4連敗。さらに、41イニング連続適時打なしで3試合連続完封負けと、まさかの貧打にあえいでいた。連敗脱出を目指すこの日は、前日に続いて打線を組み替え。松田が「1番・三塁」、中村が「5番・左翼」に入った。
すると初回、松田がオリックス先発・東明から9球粘って四球で出塁。今宮の投ゴロで二塁に進むと、柳田は四球で一、二塁とチャンスを広げた。ここで内川がセンター前ヒット。42イニングぶりの適時打で先制した。
さらに、続く中村晃がライト、吉村もセンターへタイムリー。3連続適時打で初回に3点を奪取した。4連敗で2位・日本ハムには5.5ゲーム差に迫られている王者だが、連敗脱出となるか。