<写真・逆転弾を決め喜ぶ中倉(右)と渡辺>      10月21日、大阪教育大学柏原グラウンドにて、平成30年度関西学生女子サッカー秋季リーグ戦2部第5節が行われ、関学は立命大と2ー2で引き分けた。 開幕から3連勝中の関学。前半3分、相手の…


<写真・逆転弾を決め喜ぶ中倉(右)と渡辺>

     

 10月21日、大阪教育大学柏原グラウンドにて、平成30年度関西学生女子サッカー秋季リーグ戦2部第5節が行われ、関学は立命大と2ー2で引き分けた。

 開幕から3連勝中の関学。前半3分、相手のコーナーキックから失点を許した。その後流れを取り戻そうとするも、相手のペースにのまれ、なかなかゴールまでたどり着けず。だが同13分のコーナーキックから、DF渡辺(人3)が決め切り同点。流れを奪い返した。同33分にMF首藤(社3)のフリーキックをFW石淵(総4)がシュート。相手キーパーが弾いたこぼれ球をDF中倉(総4)が押し込み逆転し、2ー1で試合を折り返した。続く後半、一進一退の攻防が続き、なかなか関学ペースに持ち込めず。同30分に追加点を決められ同点に追いつかれた。その後もピンチが続くも守り切り、2ー2。予選リーグを全勝で飾れずも、1位通過となった。

 次戦は11月4日、2部リーグ順位決定戦が行われる。

    

試合後のコメント

石淵萌実主将「相手を分析していて対応できた部分もあったが、流れをつかみたいところで先制点を決められてしまった。だが、そこで気持ちを落とさずに競り合いのところで1点返せたのは良かったと思う。目標の3ー0には届かず無失点で終えられなかったが、結果を受け止めて次につなげることはできる。次戦から負けたら終わりなので、次の1戦に集中する。いい準備を整えて挑んでいきたい」