<写真・得点を決め、笑顔で喜ぶ選手たち>   10月21日、近畿大学記念会館にて2018年度関西大学バレーボール連盟秋季リーグ第9戦が行われた。関学は大産大と対戦し、セットカウント3-2で勝利した。
  1次リーグで勝利した大産大との対戦。…


<写真・得点を決め、笑顔で喜ぶ選手たち>

   10月21日、近畿大学記念会館にて2018年度関西大学バレーボール連盟秋季リーグ第9戦が行われた。関学は大産大と対戦し、セットカウント3-2で勝利した。
  1次リーグで勝利した大産大との対戦。第1セットは序盤から大産大の高いブロックにスパイクが阻まれ、リードを許す。最後まで得点差を縮めることはできず、22-25で第1セットを落とした。続く第2セットは序盤から拮抗した展開が続くも、21-25でこのセットを落とした。巻き返したい第3セット。序盤に最大5点差をつけられるも、WS喜入(経4)のジャンプサーブで流れを引き寄せる。終盤に連続得点を重ね、25-22で第3セットを獲得した。第4セットは序盤からコンビが冴え渡り、リードを奪う。最後はL村本(経1)がレシーブポイント。25-19でこのセットを終えた。勝負の最終セット。サーブレシーブが安定し、サイドとミドルが機能。終始リードする展開を見せ、15-9で勝利を収めた。この結果、セットカウント3-2で勝利し、上位リーグ3勝目を挙げた。
  次戦は、10月29日、関西学院大学にてリーグ最終戦が行われ、近大と対戦する。

試合後のコメント
隈部晃太主将「相手が、1次リーグで関学に敗れているということもあり、序盤から徹底的にマークされていた。それでも、第3セットに相手のミスに攻め込んで、逆転することができて良かった。先週のフルセットで敗れた甲南大戦から、最後まで諦めないことを意識してきた結果だと思う。サーブレシーブが安定していたのも大きかった。ミドルも機能していて、いいチームができてきている。次戦の対戦相手である近大は、圧倒的に穴が少ないチーム。自分たちのバレーができる環境を整え、全力でぶつかって勝ちたい」