シングルス準決勝に続いて行なわれたダブルスの決勝は、男子が池田朋弥/三井駿介vs藤原智也/山中太陽のオール日本人対決に。女子は、佐藤久真莉/ジェン・チンウェンvs川村茉那/光崎楓奈の対戦となり、8人中7人が日本人ということになった。お互いの…

シングルス準決勝に続いて行なわれたダブルスの決勝は、男子が池田朋弥/三井駿介vs藤原智也/山中太陽のオール日本人対決に。女子は、佐藤久真莉/ジェン・チンウェンvs川村茉那/光崎楓奈の対戦となり、8人中7人が日本人ということになった。お互いの武器も苦手もわかっている中で対戦した中、男子は池田/三井が、女子は川村/光崎が優勝を飾った。

●池田/三井のコメント

池田

「サーブが武器なので、ファーストさえ入れば負けない試合ができると思っていた。シングルスで1回戦で負けたので、ボレーの練習もできて、良くなった」

三井

「人がいてくれたほうが、プレーも良くなるタイプなので、自分はあまり緊張しなかった。僕は前で動いてポイントを取る。少しミスが続いたこともあったけれど、自分たちを盛り上げて優勝できた」

●川村/光崎のコメント

川村

「自分たちは追いかけるほうだったので、思い切ってプレーができた。コート半面なら日本人でもパワーに対抗できる。優勝できたのは素直にうれしい」

光崎

「まさか優勝できるとは思わなかったので、うれしいです。自分はネットでの動きがいいので、ストロークで作ってもらい、ボレーで決めることができた」(©スマッシュ)

※写真は大会の様子

(©スマッシュ)