ヤンキースの田中将大投手が5日(日本時間6日)の敵地ホワイトソックス戦で先発し、8回途中を6安打無失点の好投を見せ、6勝目(2敗)を挙げた。打線も20安打で9点を奪い、9-0で快勝した。■田中が好投で6勝目、ヤンキースは完封勝利 ヤンキース…
ヤンキースの田中将大投手が5日(日本時間6日)の敵地ホワイトソックス戦で先発し、8回途中を6安打無失点の好投を見せ、6勝目(2敗)を挙げた。打線も20安打で9点を奪い、9-0で快勝した。
■田中が好投で6勝目、ヤンキースは完封勝利
ヤンキースの田中将大投手が5日(日本時間6日)の敵地ホワイトソックス戦で先発し、8回途中を6安打無失点の好投を見せ、6勝目(2敗)を挙げた。打線も20安打で9点を奪い、9-0で快勝した。
中5日のマウンドとなった田中は初回1死からイートンにヒットを浴びたが、3番アブレイユ、4番カブレラと中軸を打ち取って無失点で切り抜ける。2回にも1死から連打を浴びて二、三塁のピンチを招いたものの、8番A・ガルシアを空振り三振、9番シャックをレフトライナーに仕留めて点を与えない。
打線も右腕を援護。2回にベルトランのタイムリーなどで2点を先制すると、3回にもヘドリーの2ランで2得点。4回、5回にも1点ずつを加点し、リードを広げた。
田中は3回以降の3イニングを1四球のみで切り抜けると、6回は1死からアブレイユ、カブレラと連打を許して一、二塁とされたが、5番フレーザーを一塁併殺に仕留めてピンチを切り抜ける。7回も3者凡退に仕留めると、8回2アウトからイートンに中前打を許したところで降板した。
8回、9回と追加点を挙げたヤンキースは救援も踏ん張り、前日敗戦を喫したホワイトソックスに完封勝利。田中はこの日は7回2/3、103球を投げて6安打6奪三振無失点。防御率は3.12となっている。