<写真・勝利を決め、笑顔を見せ喜ぶ選手たち>   10月20日、天理大学にて2018年度関西大学バレーボール連盟秋季リーグ第8戦が行われた。関学は同大と対戦し、セットカウント3-1で勝利した。  春季リーグ戦でフルセットの末、敗れた同大との…


<写真・勝利を決め、笑顔を見せ喜ぶ選手たち>

   10月20日、天理大学にて2018年度関西大学バレーボール連盟秋季リーグ第8戦が行われた。関学は同大と対戦し、セットカウント3-1で勝利した。  春季リーグ戦でフルセットの末、敗れた同大との対戦。第1セットは序盤からサイド、ミドルともにスパイクが冴え渡る。OP岸本(国2)が7得点を決め、25-18で第1セットを獲得。続く第2セットは序盤から拮抗した展開が続くも、23-25でこのセットを落とした。第3セットはMBが機能。河西(法2)と関(経1)が勝負どころで破壊力抜群のスパイクを見せ、29-27で3セットを終えた。勝負を決めたい第4セット。序盤から流れをつかみ、リードを奪う。だが、終盤同点に追いつかれデュースに持ち込まれる。最後はレシーブが粘り、スパイクにつなげ、29-27で接戦をものにした。この結果、セットカウント3-1で勝利し、上位リーグ2勝目を挙げた。
  次戦は、あす、近畿大学記念会館にてリーグ第9戦が行われ、大産大と対戦する。

試合後のコメント
隈部晃太主将(法4)「きょうは全員が機能して勝つことができた。先週の甲南大戦で全員が悔しい思いをした分、最後まで諦めることなくプレーできていた。春に負けた相手だったから勝つことができて良かった。また、サイドだけでなくクイックがよく点を取ってくれたのが勝ちにつながったと思う。全体的にリズム良く試合を進めることができた。あすは、きょうのような試合ができれば負ける相手ではない。絶対に勝つという強い気持ちを持って頑張りたい。そして、最終戦にいい形でつなげられるようにしたい」