<写真・今試合で先制点を決めたFW大宮>   10月20日、兵庫県尼崎スポーツの森にて第65回関西学生アイスホッケーリーグ戦が行われた。関学は龍大と対戦し、11-0で圧勝。通算成績を6勝3敗とし、暫定3位に浮上した。   前節で関大を撃破し…


<写真・今試合で先制点を決めたFW大宮>

   10月20日、兵庫県尼崎スポーツの森にて第65回関西学生アイスホッケーリーグ戦が行われた。関学は龍大と対戦し、11-0で圧勝。通算成績を6勝3敗とし、暫定3位に浮上した。

   前節で関大を撃破した関学は、格下相手に序盤から攻め込んだ。第1ピリオド(P)残り16分1秒、FW大宮(文3)が先制ゴール。その後も主導権を握り、第1Pだけで5得点を奪った。第2Pは2ゴールに終わるも、第3Pには、FW多川(人4)のハットトリックなどで計11得点。守備でも相手をわずか9本のシュートに抑え、完封勝利を挙げた。

   リーグ戦も残り1戦。勝てば2位でのプレーオフ進出が決定する。次戦は10月27日、関西大学高槻アイスアリーナにて京産大と対戦する。

試合後のコメント

笠間尚主将(社4)「内容は良くなかった。前節で関大に勝ち、どこかで心の浮つきがあったと思う。走って当たっていく基本のプレーをおろそかにしてはいけない。次戦で勝てば2位が決まる。もう一度自分たちの実力を冷静に見つめ、工夫した戦いで関大、同大、立命大を倒したい」