19日、オリンピック・世界卓球に並ぶ三大大会のひとつで各大陸予選を勝ち抜いた世界のトップ選手20人(ワイルドカード、ホスト国含む)が出場する卓球ワールドカップ<フランス・パリ ディズニー・イベントアリーナ>(10月19日~21日)のメインドロー抽選会が行われ、日本代表の世界ランク8位の
張本智和(JOCエリートアカデミー)は世界ランク17位のチョンサンウン(韓国)、世界ランク10位の丹羽孝希(スヴェンソン)は世界ランク18位のグロート(デンマーク)との対決が決まった。



<張本智和 ドロー後インタビュー>

Q:ドローが決まったが

中国選手の2人が(山の)反対側だったので、それはよかったです。

Q:初戦のチョンサンウン選手について

アジアカップで1-4で負けているので、その悪いイメージが少しあるんですけど、そこから自分も成長しているので、いいプレーをしてまずは初戦を突破したいです。

Q:チャンスのあるドローだったのでは?

ベスト4には今の実力なら入れるドローを引いたので、しっかり初戦勝って2試合目は(順当にいけば)ボル選手だと思うんですけど、しっかりと100パーセントの力を出し切って、最終日に残れるように頑張りたいです。

Q:ボル選手に対して

回転が凄い選手ですし、ミスもなかなかしてくれないので、経験もありますけど、自分の勢いや実力でしっかり勝てるように、まずは初戦勝てるようにしたいです。

Q:明日からの戦い方について

決勝までいって、決勝で中国選手と試合ができるように1試合1試合100パーセントで頑張れるように準備していきたいです。

初戦が少し苦手 相手なので、初戦さえ勝てれば勢いに乗れるかなというドローなので、ドローはそんなに重要じゃないので、まず誰とやっても勝てるよう に頑張りたいです。

メダルが第一目標なので、メダルまでと考えると結構取りやすいドローだと思うので、しっかりこのチャンスを活かせるように頑張りたいです 。

けっこう(会場の)雰囲気も凄いので、飲まれないようにしたいです。