<写真・第4Qにゴール前1ヤードから TDを決めたRB山口>    10月19日、京都府西京極陸上競技場にて関西学生アメリカンフットボールリーグ戦(Div.1)第5節が行われた。関学は京大と対戦し、23-3で勝利した。    序盤は京大の気…


<写真・第4Qにゴール前1ヤードから TDを決めたRB山口>

    10月19日、京都府西京極陸上競技場にて関西学生アメリカンフットボールリーグ戦(Div.1)第5節が行われた。関学は京大と対戦し、23-3で勝利した。

    序盤は京大の気迫に手こずった。第1クオーター(Q)残り2分15秒、#8K安藤(商4)がフィールドゴール(FG)を決めて先制。第2Q残り3分42秒、第3Q残り4分40秒にも安藤がFGを決め、着実に点差を広げた。前半はタッチダウン(TD)を奪えずに苦しむも、第4Qに#34RB山口(商4)のゴール前1ヤードからTD、#6RB渡邊(神3)の2戦連続TDで、貴重な追加点。今試合も反則は出たものの、京大オフェンスをFGの3点に抑え込んだ。23-3で勝利し、開幕5連勝。伝統の関京戦を乗り越えた。

   次戦は11月4日、大阪府万博記念競技場にて関大と対戦する。

試合後のコメント

鳥内秀晃監督「うちは鈍臭いな。1本取られたら、逆転という状況で、反則や取れるパスを取れていない。現役には京大は強いぞって言うてたけど分からんみたい。えげつない執念で前半はTDを取れないという結果になった」

#10QB光藤航哉主将(経4)「勝てたことは大きい。ゴール前でTDが取れず、まだまだ4年生が甘いなと感じた。前半はディフェンスとクッキングに助けられてばかりだった。次戦から強いオフェンス、ディフェンスで強い関学を表現したい」