【ストロングカップ2016平日】火曜リーグは前回ファイナリストのオリオンズ、GRADE RIZEに加えBond Spiritsが開幕2連勝!さらに神様参戦で大混戦!水曜リーグは前回覇者のswatが開幕4連勝で優勝戦進出に大きく前進!ストロン…

【ストロングカップ2016平日】火曜リーグは前回ファイナリストのオリオンズ、GRADE RIZEに加えBond Spiritsが開幕2連勝!さらに神様参戦で大混戦!水曜リーグは前回覇者のswatが開幕4連勝で優勝戦進出に大きく前進!

ストロングカップ平日大会は6年目。今年も火曜リーグ、水曜リーグの頂点を決定すべくリーグ戦が開幕した。両リーグとも、前回ファイナリストを中心に上位争いが繰り広げられているが、毎年大きく順位が入れ替わる夏を目前に、いよいよ激しいデッドヒートが展開されそうだ。

【火曜リーグ】3チームが開幕2連勝で横一線

さすがは前回ファイナリスト。ディフェンディング王者のオリオンズ(墨田区)、前回準優勝のGRADERIZEが打ってよし、守ってよしの開幕2連勝!今年こそ!の思いで優勝戦進出を目指すBondSpiritsも負けじと開幕2連勝を達成。3チームが2戦2勝で横一線に並ぶ形となった。

初出場のNINE YELLSはBond Spirits戦で、両チームにとって無念の時間切れで敗戦を喫したがゲーム内容充実の1勝1敗。残り全勝で優勝戦進出を狙う。

火曜リーグは新たに平日、休日問わず実績を積み上げてきた強豪の神様が参戦し大混戦必至となった。これどうやら神様戦が各チームの運命の鍵を握りそうだ。上位2チームが秋の優勝戦に進出する。

【水曜リーグ】前回覇者・swatが開幕4連勝

ちょっと目を放した隙にAブロックで開幕4連勝を達成したのは前回覇者のswat。4戦中、3戦で二桁得点を挙げる暴れ様だ。
swatの所属選手のポテンシャルの高さはお墨付きで、SWBCJAPANのトップチームSquad Aに3名の選手が在籍するほど。
八木投手は豊富なSWBCJAPAN投手陣の中でも制球力に長け屈指の安定感を武器に昨年水曜リーグ優勝に大きく貢献した。
若佐選手は走攻守の三拍子揃った攻守の要で、SWBCJAPANでも上位打線を担う逸材。
齊藤選手はベンチプレス130キロを挙げるパワーヒッターで長打が魅力。こちらもSWBCJAPANにおいてもクリーンナップに君臨する大物だ。
SWBCJAPANには所属していないが秋山投手-山懸捕手のバッテリーのほか、一発のある小松原選手ら素質高きプレイヤーが揃う。

swatの2連覇は確実なのか?いやいや、そうはさせるかと各チームもマジだ。そのswatに敗れはしたものの秋山投手を責め4-5と1点差ゲームを演じた住友林業ホームサービス、swatにこそ敗れたが2勝を挙げ2位につけるGLOBALけむりら後続が控える。swatとの対戦を残すのほあ裏目黒野球部。2011年のSC初代平日大会(火曜)王者として、意地をみせたいところ。

Bブロックには前回準優勝の東中野パイオッツがいる。2014年には優勝している実力派で、リベンジに燃える1年となる。
WONDERFULBOYSとの初戦を3-1で勝利し開幕を白星でスタートした。だが、東中野がゆっくりしてる間に2勝目を挙げた猛者がいる。BondSpiritsとKR-RAINBOWSの2チームだ。

BondSpiritsは前述の通り火曜大会でも開幕2連勝を挙げた逸材でここでも無傷の2連勝を成し遂げた。そのBondSpiritsに土を付けられたものの後半楽しみなのがKR-RAINBOWS。

板室、平両選手はSWBCJAPANトライアウトを突破しSquadBにて選出された逸材で、チームのキーマンにあたる。まだ1敗。残り試合を全勝し、一気に優勝戦へREINBOWしたい。

水曜大会はA/Bブロックの各1位チームが秋の優勝戦に進出する。

◎ストロングカップ2016平日リーグ
http://www.baseball.gr.jp/16scw/