<写真・延長戦を制した結城・佐々木ペア〉   10月17日、京都府ハンナリーズアリーナにて第69回全日本学生バドミントン選手権大会の個人戦(個人戦・シングルス、ダブルス2日目)が行われた。   関学からは、4回戦に勝ち進んだ2組が出場。ダブ…


<写真・延長戦を制した結城・佐々木ペア〉

   10月17日、京都府ハンナリーズアリーナにて第69回全日本学生バドミントン選手権大会の個人戦(個人戦・シングルス、ダブルス2日目)が行われた。

   関学からは、4回戦に勝ち進んだ2組が出場。ダブルスでは結城(法3)・佐々木(人3)ペアが早大と対戦した。第1セットで、延長戦までもつれ込むも、30ー28で制しストレート勝ち。自己最高成績となるベスト8入りし、初の全日本総合の出場資格を得た。シングルスの重信(人4)は筑波大と対戦。第1セットを取るも、第2セットでなかなか点を奪えず。フルセットの末敗北したが、腰の痛みを抱えながらも戦い抜いた。自己最高成績となる全国ベスト16で引退を迎えた。

   結城・佐々木ペアは、11月26日から行われる全日本総合選手権大会に出場する。

【本日の試合結果】

・シングルスベスト16

重信萌夏

4回戦 ★1ー2 安田(筑波大)

・ダブルスベスト8

結城咲也子・佐々木絢子

4回戦 ☆2ー0 桃井・平野(早大)

5回戦 ★0ー2 上杉・鈴木(明大)

試合後のコメント

重信萌夏主将「今まで、インカレのシングルスはベスト64が最高成績だったので、ベスト16入りできて良かった。きょうの試合はベストを出せたとは言えない。きのうのいいイメージに囚われてしまった。配球など、考えることができた場面は多くあった。最後の年はしんどかった思い出しかない。でも、しんどい中でも、やっていて良かった、このチームで良かったと思えた瞬間が何度もあった。経験や思い出が踏ん張る力をくれた。次の4年生は8人という人数で大変なことがたくさんあると思う。今年と雰囲気も違い、どんなチームになるか分からないがそれぞれの良さを出して頑張ってほしい。応援しています」