<写真・インカレベスト8に輝いた北里〉   10月17日、京都府ハンナリーズアリーナにて、第69回全日本学生バドミントン選手権大会(個人戦・シングルス、ダブルス2日目)が行われた。   本日はシングルスとダブルスの4、5回戦が行われた。ダブ…


<写真・インカレベスト8に輝いた北里〉

   10月17日、京都府ハンナリーズアリーナにて、第69回全日本学生バドミントン選手権大会(個人戦・シングルス、ダブルス2日目)が行われた。

   本日はシングルスとダブルスの4、5回戦が行われた。ダブルスでは竹内裕(経4)、鍵谷(人3)ペアが4回戦に登場。日体大の強豪ペアに食らいつくも、ストレート負けを喫した。だが、自己最高のベスト16で今大会を終えた。シングルスには北里(総4)が出場。4回戦では、2年連続で敗れていた三橋(日大)に3度目にして初勝利を挙げた。ベスト8進出を果たし、全日本総合出場を決めた。続く準々決勝では昨年度王者、古賀(早大)にストレート負けするも、自己最高成績のベスト8となった。

   全日本総合バドミントン選手権大会は、11月26日〜12月2日に駒沢オリンピック公園総合運動場体育館にて行われる。

【試合結果】

・ベスト8

北里元輝 

4回戦 ☆2-0 三橋(日大)

準々決勝 ★0-2 古賀(早大)

・ベスト16

竹内裕也・鍵谷由輝ペア

4回戦 ★0-2 玉手・山下ペア(日体大)

試合後のコメント

ベスト8に輝いた北里元輝「全日本総合に出場できて本当にうれしい。自分には縁がないと思っていたし、夢のような場所。最後の年でベスト8に入れて良かった。粘り強く、1本1本に集中してプレーできたのが勝てた要因だと思う。今年1年間は本当に楽しかったし、合格点をあげられるくらいの結果を残すことができた。最後の年は負けたくないという気持ちと、エースの自覚がここまで頑張ってこれた理由だと思う。団体戦ではほとんどの試合でチームに1勝をもたらすことができて、貢献できたと思う。全日本総合ではまず本戦に出られるように頑張って、楽しみながら関学のエースとして自覚を持って戦いたい」