女子サーフィン国際大会「white buffalo HYUGA PRO QS3000」

宮崎県・日向市で世界トップサーファーと日本人サーファーが激突!

開催期間:2018年10月19日(金)〜10月21日(日)
開催時間:7:00〜16:00 ※天候により変更有
開催場所:宮崎県日向市「お倉ヶ浜海水浴場」
賞金総額:3,000,000円(US$ 30,000)

国内最高グレードの今大会には、第1回優勝者で世界ランク14位(8月時点)のデミティ・ストイル(オーストラリア・26)、7位のブリッサ・ヘネシー(コスタリカ・18)などCTツアーレベルのサーファーが続々エントリー。迎え撃つ日本人女子サーフィン選手には、WSLランキング日本人トップの川合美乃里(WSLランク37位・17歳)や、今年5月に国際大会「一宮オープンQS1000」で優勝した松野詩野(WSLランク67位・16歳)が参戦予定。過去2大会ではいずれも海外選手が優勝。3度目の正直として今大会は日本人選手の表彰台を期待。

また、海外トップサーファーと日本人トップサーファーの熱い戦いのほかにも、会場では選手のサイン会や記念撮影、大会協賛スポンサーによるプレゼント企画など、会場を訪れた観客を楽しませるイベントも充実。試合は前日とも観戦無料。

WSL(ワールド・サーフィン・リーグ)について

世界中で開催されるプロサーフィン・ツアーを運営する組織。主要拠点をアメリカ・カリフォルニア州サンタモニカとし、ニューヨークにも支局を設置。アメリカの他に、日本、オーストラリア、フランス、南アフリカ、ブラジル、ハワイ、南カリフォルニアにもオフィスを構え、世界中のプロサーファーの大会を運営。

競技サーフィンについて

競技人口は現在世界で約1億2000万人にのぼると言われ、直近10年間でサーフィン人口が50%以上拡大している人気スポーツ。2020年東京五輪より追加新種目入りし、競技としての注目度がますます高まっている。サーフィンには、ワールド・サーフ・リーグ(以下、WSL)が運営する、世界ランキングを決めるワールドツアーがあり、世界チャンピオンを決める「チャンピオンシップ・ツアー(以下、CT)」と、「クオリファイ・シリーズ(以下、QS)」という2つのカテゴリーで構成されています。女子サーフィンの「QS」シリーズは、獲得ポイント・賞金を基準に1000、2000、3000、6000グレードに分かれ、上位カテゴリーであるCTツアー参戦の権利となるポイントをシーズン終盤の11月まで競い合う。日本人女子サーファーでいまだCTツアーに参戦する選手は出てきていない。