「ウィンブルドン」(イギリス・ロンドン/本戦6月27日~7月10日/グラスコート)の女子シングルス準々決勝で、第1シードのセレナ・ウイリアムズ(アメリカ)が第21シードのアナスタシア・パブリウチェンコワ(ロシア)を6-4 6-…

 「ウィンブルドン」(イギリス・ロンドン/本戦6月27日~7月10日/グラスコート)の女子シングルス準々決勝で、第1シードのセレナ・ウイリアムズ(アメリカ)が第21シードのアナスタシア・パブリウチェンコワ(ロシア)を6-4 6-4で下してベスト4進出を決めた。試合時間は1時間12分。

 セレナは2010年の初対戦からパブリウチェンコワに6連勝。前回の対戦は昨年5月のローマ(WTAプレミア5/クレーコート)の2回戦で、セレナが6-1 6-3で勝っていた。

 ウィンブルドンには10年連続17回目の出場となるセレナ。昨年は決勝でガルビネ・ムグルッサ(スペイン)を6-4 6-4で破り、6度目の優勝とグランドスラム通算21勝目を決めている。

 セレナは準決勝で、第19シードのドミニカ・チブルコバ(スロバキア)とエレナ・ベスニナ(ロシア)の勝者と対戦する。

(テニスマガジン/Tennis Magazine)