「ウィンブルドン」(イギリス・ロンドン/本戦6月27日~7月10日/グラスコート)の男子シングルス4回戦で、第6シードのミロシュ・ラオニッチ(カナダ)が第11シードのダビド・ゴファン(ベルギー)を4-6 3-6 6-4 6-4 6-4で破…

 「ウィンブルドン」(イギリス・ロンドン/本戦6月27日~7月10日/グラスコート)の男子シングルス4回戦で、第6シードのミロシュ・ラオニッチ(カナダ)が第11シードのダビド・ゴファン(ベルギー)を4-6 3-6 6-4 6-4 6-4で破り、グランドスラム大会では5度目のベスト8進出を果たした。試合時間は3時間2分。

 ウィンブルドンには2011年から6年連続出場となるラオニッチ。2014年にはグランドスラム初の準決勝進出を果たしている。昨年は3回戦で、ニック・キリオス(オーストラリア)に7-5 5-7 6-7(3) 3-6で敗れていた。

 ラオニッチは準々決勝で、第28シードのサム・クエリー(アメリカ)と対戦する。クエリーは4回戦で、ニコラ・マウ(フランス)を6-4 7-6(5) 6-4で下しての勝ち上がり。

 そのほかの試合では第2シードのアンディ・マレー(イギリス)、第12シードのジョーウィルフリード・ツォンガ(フランス)、第32シードのルカ・プイユ(フランス)が準々決勝に勝ち進んだ。22歳のプイユはグランドスラム初の8強入り。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、Ret.は途中棄権

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【男子シングルス4回戦 主な試合結果】

○32ミロシュ・ラオニッチ(カナダ)[6] 4-6 3-6 6-4 6-4 6-4 ●17ダビド・ゴファン(ベルギー)[11]

○89ルカ・プイユ(フランス)[32] 6-4 4-6 3-6 6-4 10-8 ●88バーナード・トミック(オーストラリア)[19]

○112ジョーウィルフリード・ツォンガ(フランス)[12] 4-2 Ret. ●97リシャール・ガスケ(フランス)[7]

○128アンディ・マレー(イギリス)[2] 7-5 6-1 6-4 ●113ニック・キリオス(オーストラリア)[15]

(テニスマガジン/Tennis Magazine)