<写真・20射皆中を出した平山>      10月14日、関西学院大学弓道場にて平成30年度男子関西学生弓道リーグ戦(1部)第4節が行われた。関学は近大と対戦し、123中-110中(全160射)で勝利した。      1立目は前立大前の大久…


<写真・20射皆中を出した平山>

     

 10月14日、関西学院大学弓道場にて平成30年度男子関西学生弓道リーグ戦(1部)第4節が行われた。関学は近大と対戦し、123中-110中(全160射)で勝利した。

     

 1立目は前立大前の大久保(経2)、後立落の平山(人2)、2立目は後立弐的の山本(社1)、平山のそれぞれ2人が皆中。46中-44中(全64射)と大きな差はなかった。しかし、平山の20射皆中につられるかのように4立目は大久保、渡邊(教1)、中村(社4)、森口(法1)、平山の5人が皆中を決め、相手との差を広げた。その後も関学ペースで相手を寄せつけず、今季リーグ戦初となる白星を飾った。

     

試合後のコメント

中村祐太主務(社4)「昨年も全敗で久しぶりに勝てたので、うれしいに尽きる。リーグ戦の間に基礎を徹底して見直したことが功を奏したのかもしれない。練習では130中越えが出ているので、それをいかに本番で発揮するかが今後の課題」