<写真・先制トライを決めた西尾> 10月14日、大阪府鶴見緑地球技場にて2018ムロオ関西大学ラグビーAリーグ第2節が行われ、関学は近大に55-19で勝利した。 開幕戦で勝利し、2連勝といきたい関学。勢いそのままに前半7分、SO房本(法3)…


<写真・先制トライを決めた西尾>

 10月14日、大阪府鶴見緑地球技場にて2018ムロオ関西大学ラグビーAリーグ第2節が行われ、関学は近大に55-19で勝利した。

 開幕戦で勝利し、2連勝といきたい関学。勢いそのままに前半7分、SO房本(法3)のパスを受け、CTB西尾(社4)がトライ。先制に成功する。同10分にもWTB中(商3)が2戦連続のトライを奪い、関学ペースに。前半を22-7で折り返した。後半は近大に連続トライを奪われ、一時は12点差まで迫られる。だが、中が同17分に3本目のトライを決めると、ここからは再び流れをつかんだ。同41分には試合開始直前にメンバー入りしたPR/HO田畑(経2)がトライを決めるなど、55点と大量得点を挙げ、勝利。近大にリーグ戦では4年ぶりとなる白星となった。

 次戦は10月28日、京都府宝ヶ池球技場にて第3節が行われ、関学は同大と対戦する。

試合後のコメント

勝川燿主将(商4)「3週間空いた中でもみんなコンディションを整えてくれたと思う。アタックで攻めてくるのは分かっていたのでそれをうまくブロックできたのは収穫だった。香川は不在だったが、逆境の場面こそ楽しもうと言う声かけが効いた。近大には苦手意識があったが、今回勝てたことで払しょくすることができた。次戦は山場の同大戦なので気を引き締めていきたい」