<写真・得点を決め、ベンチに向かいガッツポーズをする田中> 10月14日、京都府大山崎町体育館にて、第68回関西学生フェンシング選手権大会が行われた。   最終日のきょうは、男子エペ、女子サーブルの団体戦が行われた。男子エペはシードのため、…


<写真・得点を決め、ベンチに向かいガッツポーズをする田中>

 10月14日、京都府大山崎町体育館にて、第68回関西学生フェンシング選手権大会が行われた。
   最終日のきょうは、男子エペ、女子サーブルの団体戦が行われた。男子エペはシードのため、準々決勝からの出場となった。相手は朝日大。一時は相手をリードする展開も、終盤で逆転され39ー45で敗北となった。一方、女子サーブルは1回戦から出場し、関大と対戦。45-32で勝利し、2回戦に駒を進めた。2回戦では、近年負け続けている立命大と対戦した。終始相手が一歩リードする展開。アンカーとして出場した田中(法3)が11点取るも、2点差で惜敗した。
   次戦は同会場にて全日本学生個人選手権大会兼全日本大学対抗選手権大会が行われる。

試合後のコメント
柏大樹男子エペパートリーダ(神3)「自分のせいで負けた。勝てた試合だったのに悔しい。インカレに出場するが、関東はとても強い。昨年は3位だったので、記録を越せるように頑張りたい」
原侑子女子サーブルパートリーダ(教4)「3年生中心のメンバーで挑んだが、このメンバーでのベストは尽くせたと思う。だが、実力が足りなかった。インカレでは一人一人レベルを上げて、1つでも多く勝ちたい」