<写真・ストレートで勝利し、笑顔でコートを後にした選手たち> 10月14日、佛教大学紫野キャンパス体育館にて、平成30年度関西大学バレーボール連盟秋季リーグ戦女子2部第5戦が行われ、神院大にセットカウント3-0で勝利した。 第1セット序盤は…


<写真・ストレートで勝利し、笑顔でコートを後にした選手たち>

 10月14日、佛教大学紫野キャンパス体育館にて、平成30年度関西大学バレーボール連盟秋季リーグ戦女子2部第5戦が行われ、神院大にセットカウント3-0で勝利した。

 第1セット序盤は競り合う展開となった。だが、中盤に4連続失点。差を大きく離され、19-24まで追い詰められた。しかし、相手のサーブミスから一気に流れを引き寄せた。有元(教3)のサーブ、瀧下(社1)のスパイクで6連続得点。セットをひっくり返し、28-26で第1セットを獲得した。勢いに乗りたい第2セットだったが、相手のドライブサーブに苦しみ、またも中盤に連続失点。相手ペースの展開に持ち込まれた。だが、19-23から第1セットに続く逆転劇。有元、善家(国3)の3年生コンビが、得点を重ねた。26-24で第2セットも獲得。続く第3セットは、序盤から着実に得点を重ね、リードする展開に持ち込んだ。23-23で同点に追いつかれるも、最後は瀧下がライトからスパイクを決め切り、25-23。開幕順位2位の格上校である神院大からストレートで勝利を奪った。

    次戦は10月20日、帝塚山大学にて第6戦が行われ、関学は流科大と対戦する。

試合後のコメント

三井香乃主将(経4)「まさかストレートで勝てるとは思っていなかったのでうれしい。第1、第2セットは出だしが悪くて、いつものセットを取られる展開になると思った。でも、コートの中のメンバーが、集中力と勝ちたい気持ちで課題を克服してくれた。目標としている粘りのバレーができていたと思う。次戦の相手は3部から上がってきた流科大。春季2部4位のチームとして、ストレートで勝ち切りたい」