<写真・先制点を喜ぶ前原(中)と選手たち>      10月14日、立命館大学原谷グラウンドにて、平成30年度関西学生女子サッカー秋季リーグ戦2部第4節が行われ、関学は京文大に5ー0で勝利した。 開幕から連勝中の関学。試合開始直後は、前節ま…


<写真・先制点を喜ぶ前原(中)と選手たち>

     

 10月14日、立命館大学原谷グラウンドにて、平成30年度関西学生女子サッカー秋季リーグ戦2部第4節が行われ、関学は京文大に5ー0で勝利した。

 開幕から連勝中の関学。試合開始直後は、前節までの相手よりも堅いディフェンスに苦しんだ。それでも前半4分、MF嶋垣(教4)の右コーナーキックのセットプレーからMF前原(商2)が先制。同13分にはMF首藤(社3)のアシストでDF池田(社4)が追加点を決めた。その後は相手に攻められる場面もあったが守り切り、31分にMF三浦(経3)がセットプレーで公式戦初ゴールを決めた。3-0で迎えた後半は、果敢にシュートを狙った。後半15分、前原がまたもセットプレーに頭で合わせ追加点。相手にシュートを打たれ危ない場面もあったがDF中倉(総4)を中心に守り、最後はFW石淵(総4)も決め、5-0で勝利。開幕3連勝となった。

 次戦は10月21日、大阪教育大学にて、第5節(対立命大)が行われる。

    

試合後のコメント

石淵萌実主将「1、3節目よりもプレススピードが速い相手で、対応が遅く、目標の8-0に届かなかった。相手の背後を取る自分たちのやりたいサッカーができなかったので、全体評価は50点ほど。その中でも、決めてほしいときに得点した前原や、相手を崩して得点できない分、三浦や池田のこぼれ球に気持ちを見せた得点は良かった。次戦までに、スピードも速い立命大戦に向け、雰囲気のある練習を積み、最大限の準備をして望みたい」