<写真・試合後、カメラに向かって笑顔を見せる選手たち>  10月13日、向日市民体育館にて第69回全日本学生バドミントン選手権大会の団体戦が行われた。  1回戦では東海大と対戦。第1シングルスに入った北里(総4)がセットカウント2-0で勝利…


<写真・試合後、カメラに向かって笑顔を見せる選手たち>

  10月13日、向日市民体育館にて第69回全日本学生バドミントン選手権大会の団体戦が行われた。

  1回戦では東海大と対戦。第1シングルスに入った北里(総4)がセットカウント2-0で勝利すると、第2シングルスの戸内(人2)も圧巻のストレート勝ちを収めた。第1ダブルスの石川(文4)・山下(人4)ペアが敗れるも、第2ダブルスの竹内裕(経4)・鍵谷(人3)ペアが接戦を制し勝利。ゲームカウント3-1で1回戦を突破した。続く2回戦では京産大との対決。全試合で接戦となったが、ゲームカウント3-0で勝利し、関西対決を制した。創部初の4強入りを懸け、迎えた準々決勝の早大戦。第1シングルスの中原(商4)が善戦するも、ストレート負けを喫した。今季初めて第2シングルスに入った北里も第1セットを奪うも、逆転負け。第1ダブルスの北里・江川(法4)ペアも一進一退の攻防を制し切れず、ゲームカウント0-3で、昨年度王者早大に敗れた。この結果、2年連続のベスト8で最後の団体戦を終えた。

   次戦は、あさってからハンナリーズアリーナにて、同大会の個人戦が行われる。

本日の結果

・1回戦 対東海大

S1 北里☆2-0

S2 戸内☆2-0

D1 石川・山下★1-2

D2 竹内裕・鍵谷☆2-0

・2回戦 対京産大

S1 北里☆2-1

S2 戸内☆2-0

D1 石川・山下☆2-1

・準々決勝 対早大

S1 中原★0-2

S2 北里★1-2

D1 北里・江川★0-2


試合後のコメント
石川泰成主将「目標のベスト4に届かなくて悔しいが、チーム全員で戦うことができたと思う。応援も一体となって、自分が目指してきたチームを体現することができた。この1年間は同期や後輩の支えがあって、しんどいと思うことはほとんどなかった。とても楽しく過ごせたと思う。自分は主将らしい主将ではなかったが、付いてきてくれたみんなに感謝しかない。そして、関西制覇も経験できてとてもうれしかった。あさってからの個人戦では最後だと気負わず、今までやってきたことを出し切りたい。そして、支えてくれた人たちに結果で恩返しできるように頑張りたい」