<写真・ドリブルで切り込む中野>    10月13日、大阪体育大学第6体育館にて、平成30年度関西学生バスケットボールリーグ戦第12戦が行われ、関学は大院大に79-70で勝利した。第1クオーター(Q)は、相手のゾーンディフェンスに苦しみ、7…


<写真・ドリブルで切り込む中野>

    10月13日、大阪体育大学第6体育館にて、平成30年度関西学生バスケットボールリーグ戦第12戦が行われ、関学は大院大に79-70で勝利した。第1クオーター(Q)は、相手のゾーンディフェンスに苦しみ、7点リードを許す。第2Qは高山(経4)が連続でミドルシュート、3点シュートを決め、チームに流れをつくった。続いて中野(法4)の7連続得点で勢いに乗り、逆転に成功。第3Qは古家(経3)の2点シュートや中野の3点シュートでリードを守った。最終Qは、開始直後は相手に連続得点され、詰め寄られた。だが、横川(商2)、高山らが着実に得点を重ねて相手に流れを渡さず。79-70で大院大に勝利し、リーグ戦2巡目が開始して3連勝となった。次戦はあす、同会場にて大教大と対戦する。

1234
関学1826152079
大院大2313171770
 

試合後のコメント

高山寛史主将「序盤は相手に流れをつかまれる時間が長くなってしまい、リバウンドも多く取られてしまった。もうちょっとインサイドを使ったプレーを増やしていたら、楽に勝てていたと思う。あすの相手の大教大は、最後まで諦めない粘りのあるチーム。いつも通りのバスケをすれば勝てるので、アップから気持ちを入れて全力で戦いたい」

チームトップの20得点を挙げた中野司「長い間ゾーンディフェンスをされて、対応し切れず序盤はリードを許してしまった。でも、後半で修正して逆転できたのは収穫だと思う。リバウンドを多く取られてしまったので、もっと素早く反応して徹底すべき。あすも何が起こるか分からないが、持っている力を120%発揮して相手を圧倒したい」