<写真・試合後、撮影に応じる女子エペ選手たち>  10月13日、京都府大山崎町体育館にて、第68回関西学生フェンシング選手権大会が行われた。   4日目のきょうは、女子エペ、男子サーブルの団体戦が行われた。男子サーブルはシードのため、2回戦…


<写真・試合後、撮影に応じる女子エペ選手たち>

 

 10月13日、京都府大山崎町体育館にて、第68回関西学生フェンシング選手権大会が行われた。

   4日目のきょうは、女子エペ、男子サーブルの団体戦が行われた。男子サーブルはシードのため、2回戦からの出場となった。相手は阪大。終始相手をリードする展開で、45-25と大差をつけ勝利した。続く3回戦では、立命大と対戦。序盤から相手の勢いが上回り、巻き返しはかなわず、25-45で敗北。3回戦敗退となった。一方、昨年創部初の関西制覇を成し遂げた女子エペは、準決勝から出場。朝日大を相手に、45-32で勝利し、決勝に駒を進めた。決勝の相手は中京大。相手が一歩リードする展開も、負けじと食らいつく。だが38-45で敗北し、関西連覇とはならなかった。

   あすは同会場にて女子サーブル、男子エペの団体戦が行われる。

試合後のコメント

田中峰郎男子サーブルパートリーダ(法4)「きょうは完敗だった。ベンチも立命大の方が盛り上がっていた。2巡目から流れを取られ、そのまま負けてしまった。インカレでは関東の強豪校と対戦するが、全力を尽くす」

村上奈津希女子エペパートリーダ(商4)「悔しい結果となった。苦しい場面で後輩たちが頑張ってくれた。だが、自分が力不足で流れを切ってしまったと思う。チームの状況はいいと思うので、苦手なことをインカレまでに猛練習する」