<写真・試合後、記念写真撮影に応じる部員たち> 10月12日、京都府わかさスタジアム京都にて平成30年度関西六大学準硬式野球秋季リーグ戦の最終節2戦目が行われ、関学は関大に5-4で逆転勝利。3連勝を収め、4位で終えた。    初回、上村(経…


<写真・試合後、記念写真撮影に応じる部員たち>

 10月12日、京都府わかさスタジアム京都にて平成30年度関西六大学準硬式野球秋季リーグ戦の最終節2戦目が行われ、関学は関大に5-4で逆転勝利。3連勝を収め、4位で終えた。

    初回、上村(経1)が内安から崩れ、3失点。前日から続く連勝の流れに乗れず。その後も失点を重ねるなど不安定な立ち上がりに。4回には、上村から田中駿(商2)にスイッチ。このところ調子が上がらなかったが、きょうは4回を無失点の投球を見せ、春季リーグ戦へ弾みをつけた。奮起したい打線は7回、前田(社3)が安打で出塁。菅原(文2)も続き、2死満塁の場面に。3番菱谷(商1)が値千金の適時二塁打を放ち、同点に追い付く。息を吹き返した打線は8回に前山(人2)の適時打で逆転に成功。その後、稲益(社1)が直球を中心とした投球で2イニングを0点で抑え、勝利。3連勝で秋季リーグ戦を終えた。   

    関学は4勝5敗1分の4位で今リーグ戦を終えた。個人タイトルは菱谷が打率十傑、打点王、ベストナイン一塁手部門、建畑主将(理3)が敢闘賞をそれぞれ受賞した。

  

試合後のコメント

梅原塁副将(人3)「序盤に失点したが、守備の面で粘り強く戦えたのがきょうの勝因。目の前で優勝されないようにと意気込んだ一戦だったのでいつも以上に気合いを入れた。今リーグでは1プレーに余裕がなく、ダメ押し点や失策がかさんでしまい4位となってしまった。だが、1年生の活躍が目立つなど春へのいい兆しも見えた。来春は建畑も全試合出られるので、オフの間に課題を修正してリーグで優勝し、全日へいきたい」