<写真・ポイントを取りガッツポーズをする三角>  10月11日、京都府大山崎町体育館にて、第68回関西学生フェンシング選手権大会が行われた。   2日目のきょうは、個人戦男子サーブル、男子エペ予選、女子エペ、女子サーブル予選が行われた。男子…


<写真・ポイントを取りガッツポーズをする三角>

 

 10月11日、京都府大山崎町体育館にて、第68回関西学生フェンシング選手権大会が行われた。

   2日目のきょうは、個人戦男子サーブル、男子エペ予選、女子エペ、女子サーブル予選が行われた。男子サーブル、女子エペともに予選プールは6名が突破。続く本戦では、男子はベスト8へ駒を進める前に消え去る。だが、女子は桑田(理3)、大北(人2)の2人がベスト8へ進出。昨年女王相手に大北は健闘するも、9ー15で敗北し、ベスト8止まりとなった。桑田は準決勝に勝ち進むも、大北と同じく昨年女王に歯が立たず6ー15となった。3位決定戦では1本勝負まで持ち込んだが、14ー15と惜しくも4位となった。

   あすは同会場にて個人戦女子エペ、女子サーブル本戦、団体戦男女フルーレが行われる。

試合後のコメント


村上奈津希女子エペリーダー(商4)「きょうは調子が良かった。今まで桑田は、トーナメントの組み合わせで強い相手に当たることが多く、負けることが多かった。だが、きょうは他大学の選手にしっかり勝てていたので良かったと思う。団体戦では優勝を目指す。他大学に対して勝ちをもぎ取るつもりでやる」

田中峰郎男子サーブルリーダー(法4)「1人はベスト8に入れるかと思っていたが、入れなかった。なので、練習を変えなければいけない。また、自分が率先して、オンオフを切り替えていく必要があると感じた。個人戦は悔しい結果となり、みんな同じ思いなので、団体戦では3位入賞を目指す」