<写真・8得点の活躍を見せた河村>      10月11日、はびきのコロセアムにて2018年度西日本学生ハンドボール選手権大会(チャンピオンシップの部)が行われ、同大に23ー19で勝利した。 試合開始42秒、野間(文3)が先制点を決め、その…


<写真・8得点の活躍を見せた河村>

     

 10月11日、はびきのコロセアムにて2018年度西日本学生ハンドボール選手権大会(チャンピオンシップの部)が行われ、同大に23ー19で勝利した。

 試合開始42秒、野間(文3)が先制点を決め、その直後にGK原(経3)が好セーブを見せ、流れをつかんだ。一進一退の攻防が続くも、伊藤(文1)を中心に得点を重ねる。しかし、前半終了前の5分間で、亀谷(教1)の2分間退場やパスミスからの逆速攻を許し、失速。10ー11で前半を折り返す。続く後半、相手の得点からスタートするも、同3分に河村(社4)の得点で追いつく。そこから順調に流れを取り戻した関学。何度か同点に並ぶ場面もあったが、見事逃げ切り、23ー19で勝利。全日本インカレシード権獲得となった。

 次戦はあす、同会場にて西日本学生ハンドボール選手権大会チャンピオンシップの部(対大体大)が行われる。

   

試合後のコメント

山西志歩主将(経4)「シード権を獲得できて良かったけれど、4年生のミスを下級生がカバーしてくれて勝てた部分があった。後輩に感謝したい。途中流れが悪く、そのままの流れが続いていたら負けていた。あすは大体大戦で勝つのは難しいけれど、気持ちでは勝てると思う。リーグの時のような試合をして、自分たちのやるべきことをしっかりとしていきたい」