<写真・個人3位を決め、田村は笑顔で撮影に応じた>  10月10日、京都府大山崎町体育館にて、第68回関西学生フェンシング選手権大会が行われた。   1日目のきょうは、男女フルーレの個人戦が行われ、男子からは7名、女子からは9名が出場した。…


<写真・個人3位を決め、田村は笑顔で撮影に応じた>

 

 10月10日、京都府大山崎町体育館にて、第68回関西学生フェンシング選手権大会が行われた。

   1日目のきょうは、男女フルーレの個人戦が行われ、男子からは7名、女子からは9名が出場した。予選プールでは、男女とも全員が予選を突破。続く本戦では、関学同士の対決が繰り広げられた。男子はベスト8へ駒を進める前に消え去るも、女子は吉田(文3)田村(国3)森野(商2)の3人がベスト8へ進出。関西で存在感見せつけた。3位決定戦では田村と森野が対決。白熱した戦いを田村が制し、3位入賞を決めた。

   あすは同会場にて個人戦男子サーブル、男子エペ予選、女子エペ、女子サーブル予選が行われる。

試合後のコメント

女子フルーレパートリーダー佐藤志帆(人4)「個人的には、試合の中で立ち上がりが悪かった。強い相手になるほど、素早く相手の動きを理解して戦い方を変えることができていなかった。女子全体を見ると、昨年より多く関学はベスト8に残っていて良かった。みんな自分の持っているものを出せていたと思う。自信はついたはずなので、このままの調子で団体戦にも臨みたい」