サッカーで足がつったら要注意? サッカー少年の親が覚えておきたい熱中症12の症状いよいよやってくる暑い夏。「夏は暑いのが当たり前」と暑さを受け入れたい気持ちもありますが、近年の暑さは体調不良だけでなく、ときには命の危険もあるほどの重大な症状…

サッカーで足がつったら要注意? サッカー少年の親が覚えておきたい熱中症12の症状

いよいよやってくる暑い夏。「夏は暑いのが当たり前」と暑さを受け入れたい気持ちもありますが、近年の暑さは体調不良だけでなく、ときには命の危険もあるほどの重大な症状を引き起こします。サッカーをする際だけでなく日常生活でも気をつけたい熱中症の予防策、対処法について、株式会社国際スポーツ医科学研究所代表でJASA公認アスレティックトレーナーの金成仙太郎さんにお聞きしました。

前回は、暑さに対する警戒が重要なこと、その目安には温度だけでなく暑さ指数(WBGT)を参考にすることなどを教えてもらいました。

今回は、熱中症対策でもっとも重要と言われる予防と、その症状、対処方法についてお聞きします。

「熱中症に対しては『水を飲んで少し休めばよくなる』という認識でいる人も多いかもしれませんが、適切な対処をしないと意識障害やけいれん、多臓器不全に陥って命に関わる危険性もあります」

http://www.sakaiku.jp/series/cat113/2016/011998.html