<写真・7回に適時打を放った小越>   10月8日、兵庫県ほっともっとフィールド神戸にて平成30年度関西学生秋季リーグ戦第6節(対同大1回戦)が行われ、関学は2-1で勝利した。先攻の関学は、相手投手に苦戦し、5回まで2安打と打線は沈黙。6回…


<写真・7回に適時打を放った小越>

   10月8日、兵庫県ほっともっとフィールド神戸にて平成30年度関西学生秋季リーグ戦第6節(対同大1回戦)が行われ、関学は2-1で勝利した。先攻の関学は、相手投手に苦戦し、5回まで2安打と打線は沈黙。6回まで無得点に終わった。だが、1点を追う7回。代打小越(教4)の適時打と相手の失策で、逆転に成功した。投げては先発の小田(経3)が、得点圏に走者を進めるもピンチを逃げ切り、好投。5回までを無失点に抑える。その後、深見(総3)が1イニングを投げ、8回からはルーキー黒原(社1)が継投。最速150キロをマークし、1点差を守り切った。

   次戦はあす、同会場にて第6節対同大2回戦が行われる。

【関学】小田、深見、黒原-大上(商3)

【近大】福島、高橋-栗林

[二塁打]関学:重村(経4)

試合後のコメント

片山翔太主将(商4)「序盤で向こうの投手が良くて、苦しい展開だった。だが、7回に何とか逆転できた。ピッチャーはずっと頑張ってくれている。きょうも代打で打ってくれた健太郎(小越)のような選手がいることも大きい。本気でAクラスを目指して、3連勝で終える」

代打で同点となる適時打を放った小越健太郎「チャンスがきたら出すからと言われていた。チームを救う一打を打ちたいと思って、強い気持ちで挑んだ。変化を狙って狙い通りにセンターに返した。あしたも、いい場面で勢いをつける一打を狙う」