<写真・チームトップの18中を決めた岡田那>   10月7日、関西学院大学弓道場にて平成30年度女子関西学生弓道リーグ戦(2部)第5節が行われた。関学は神外大と対戦し、52中-49中(全80射)で勝利した。 大前に林(理1)、弍的に岡田真(…


<写真・チームトップの18中を決めた岡田那>

   10月7日、関西学院大学弓道場にて平成30年度女子関西学生弓道リーグ戦(2部)第5節が行われた。関学は神外大と対戦し、52中-49中(全80射)で勝利した。
 大前に林(理1)、弍的に岡田真(社3)、落前に岡田那(商3)、落に石川(国4)が出場した 。1立目では岡田真、石川が幸先よく皆中でチームに勢いを付けた。2立目では調子が出なかったが、21中-20中で1中リードする。3立目で林に代わり松林(文1)が出場し、3中(全4射)を記録した。5立目で岡田真に代わり葛城(人1)が出場。岡田那、石川が皆中し、相手にプレッシャーをかけた。岡田那はチームトップの18中(全20射)を記録。52中ー49中(全80射)で勝利し、秋季リーグ戦4連勝となった。
 次戦は10月21日、入れ替え戦が行われる。

試合後のコメント

堀優花女子主将(人4)「勝てて良かったが、やりきれなさが残る。相手に勝たせてもらったという感じ。流れが悪い中、後ろの岡田那、石川が安定して的中させてくれた。精神的にも成長したと思う。結果がどうであれ、1年生が3人出たことは次につながるいい経験になった。控えメンバーが薄いことが課題。選手層を厚くし、上級生が引っ張っていきたい。次戦の入れ替え戦はあまり気を張らず、いつも通りのプレーをしたい。ここまで来たら1部昇格するしかない」