<写真・試合終了後、悔しさをにじませ、挨拶をする選手たち>  10月7日、関西福祉科学大学にて平成30年度関西学生ハンドボール秋季リーグ最終節が行われ、武庫女大に15ー22で敗北した。 今春勝利し、勝てば史上初の2位となった今試合。試合開始…


<写真・試合終了後、悔しさをにじませ、挨拶をする選手たち>

 

 10月7日、関西福祉科学大学にて平成30年度関西学生ハンドボール秋季リーグ最終節が行われ、武庫女大に15ー22で敗北した。
 今春勝利し、勝てば史上初の2位となった今試合。試合開始直後、伊藤(文1)が先制点を放つも、連続失点。一進一退の攻防が続いた。前半12分の失点を皮切りに、点差が開き始め5ー13で前半を折り返す。続く後半、前田(経2)が得点し、一時は盛り返した。山西(経4)を中心に速攻を繰り返すも、なかなか決め切れない。パスミスからの逆速攻を許し、失点。流れを完全に引き渡し、15ー22で敗北となった。よって、6勝3敗で秋季リーグ戦を4位で終えた。

 次戦は10月10日から、はびきのコロセアムにて西日本学生ハンドボール選手権大会チャンピオンシップの部(対同大)が行われる。
  
試合後のコメント
山西志歩主将「すごく悔しい。勝っていたら2位だった。相手のスピードに体力を奪われ、動きを予測されてしまい点を取られてしまった。春はオフェンスでロングシュートが入っていたけれど、今回は入らなかったのも敗因。秋季リーグ戦全体を通して、ディフェンス面では手応えを感じた。4位は悔しいけれど、気持ちを切り替えてインカレへと準備をしたい。まずは西カレで同大と対戦するので、オフェンスを強化して修正して臨みたい」