<写真・今試合2TDを決めたRB渡邊>    10月7日、兵庫県王子スタジアムにて関西学生アメリカンフットボールリーグ戦(Div.1)第4節が行われた。関学はリーグ戦全敗中の甲南大と対戦し、42-0で勝利した。   第1クオーター(Q)残り…


<写真・今試合2TDを決めたRB渡邊>

    10月7日、兵庫県王子スタジアムにて関西学生アメリカンフットボールリーグ戦(Div.1)第4節が行われた。関学はリーグ戦全敗中の甲南大と対戦し、42-0で勝利した。

   第1クオーター(Q)残り10分55秒、#6RB渡邊(神3)が61ヤードを独走し、タッチダウン(TD)。幸先良く先制すると、その後も#21RB三宅(経2)、#26RB中村(商4)の今季5本目のTDでリードを広げた。第2Q開始直後には、#3QB奥野(商2)から#4WR鈴木(人2)へのTDパスが決まり追加点。第4Qには、RB渡邊、#35RB富永(商4)のTDで試合を決めた。ランで攻め立て、今季最多の42得点。今試合も反則が目立ったが、3戦連続の完封勝利を収めた。

   次戦は10月19日、京都府西京極陸上競技場にて京大と対戦する。

試合後のコメント

鳥内秀晃監督「立ち上がりは予定通りだった。4年生のQBに代わってからリズムが悪くなった。今のチームはマイペースにやりすぎ。あの2人(QB光藤とQB西野)が今のままだと無理。(次戦は今季2敗している京大戦ですが)やられないように頑張る」

光藤航哉主将(経4)「毎試合、反則が出ていて0にならない。きょうは副将の荒木(商4)も反則を犯し、真剣に向き合わないといけない。初戦からチームは何も変われていない状況。京大は目の色を変えて関学を倒しにくる。今までの課題をつぶさないと勝てないので、まずは反則0を目指す」