<写真・シュートを決め、仲間とハイタッチする西本>    10月6日、京都大学にて平成30年度関西学生ハンドボール秋季リーグ最終戦が行われ、関学は天理大に28-22で勝利した。この結果、インカレ出場権獲得となった。   試合開始直後、先制点…


<写真・シュートを決め、仲間とハイタッチする西本>

    10月6日、京都大学にて平成30年度関西学生ハンドボール秋季リーグ最終戦が行われ、関学は天理大に28-22で勝利した。この結果、インカレ出場権獲得となった。

   試合開始直後、先制点を決めたのは天理大。だが加藤優主将(商4)や加藤智(商1)がシュートを決め、得点を量産し、逆転。ディフェンスも機能し、リードを広げ続けた。18-9の9点差をつけ、前半を折り返した。後半、点差を広げたい関学。だが、なかなか得点を決め切れず、流れは徐々に劣勢となっていった。ディフェンス面でも相手の勢いに押され、連続失点。しかし、前半の活躍により28-22で逃げ切り、粘り勝ちを収めた。春季リーグ戦、西日本インカレで決め切れなかった悲願のインカレ出場権を獲得した。

試合後のコメント

加藤優希主将「インカレの出場権が獲得できて、ほっとしている。勝たないといけない試合で集中できて、良かった。全体的にいい内容。こだわってきた、一人一人考えながらプレーすることも春に比べてできている。インカレでも楽しみながら頑張りたい」