【卓球・Tリーグ】愛ちゃんが名付け親　「親子でオリンピックに」　福原愛のコーチ長女が琉球アスティーダに所属

*写真は張莉梓（左）と張本梓恩（はりもとしおん・右）3日、Tリーグに参戦する琉球アスティーダが張本梓恩（はりもとしおん）の所属が決まったことを発表した。張本梓恩は琉球アスティーダに選手兼コーチとして参戦することが決まっている張一博と、福原愛…

*写真は張莉梓（左）と張本梓恩（はりもとしおん・右）

3日、Tリーグに参戦する琉球アスティーダが張本梓恩（はりもとしおん）の所属が決まったことを発表した。

張本梓恩は琉球アスティーダに選手兼コーチとして参戦することが決まっている張一博と、福原愛を育てたコーチである張莉梓の長女である。張本梓恩は2010年3月生まれの小学3年生で、卓球歴はわずか3年ながらも兵庫県卓球選手権大会バンビの部（小学2年生以下の部）で優勝し、全国大会に2年連続で出場している。

ちなみに“梓恩”という名前は福原愛が名付け親であり、卓球を始めたきっかけも、オリンピックに出場していた福原愛と張莉梓コーチの姿を見て憧れたから、だそう。張一博も「親子で全日本ミックスに出たい。そして梓恩がオリンピックに出場してくれることが夢です。」と愛娘の夢を全力で応援している。

T.T彩たまでも平（旧姓：樋浦）令子氏の娘である3歳の平鈴莉空（たいら・りりあ）ちゃんの入団が決まったことが話題になったこともあり、第2の“愛ちゃん”誕生にますます期待がかかる。張本梓恩は10月19日に行われる日本リーグ・琉球アスティーダのホーム戦にゲスト出演するようなので、ぜひ未来のオリンピアンを一目見に、会場へ足を運んでみてはいかがだろうか。