<写真・6本目の跳躍で記録を伸ばした古賀〉   9月9日、神奈川県等々力陸上競技場にて天皇賜盃第87回日本学生陸上競技対校選手権大会最終日が行われ、関学からは3名が出場した。   200メートル準決勝には、伊里(人3)と西端(人4)が出場す…


<写真・6本目の跳躍で記録を伸ばした古賀〉

   9月9日、神奈川県等々力陸上競技場にて天皇賜盃第87回日本学生陸上競技対校選手権大会最終日が行われ、関学からは3名が出場した。

   200メートル準決勝には、伊里(人3)と西端(人4)が出場するも、ともに決勝進出はならなかった。三段跳決勝には古賀(文3)が出場し、ベスト8に進出した。自身の記録を更新するも抜かれ、8位入賞。大学初の全国大会入賞となった。男子総合は21点で13位。今大会は閉幕した。丹後駅伝を残してチームは代替わり。4年生は引退となった。

結果の詳細

200メートル準決勝

2組6着 伊里 21秒69

3組7着 西端 22秒18

三段跳決勝

8位 古賀 15メートル76

試合後のコメント

上村竜司主将(法4)「3人が出場し、全員で3人のために全力で応援した。200メートルに出場した2人は惜しかったが、関学の最後の種目となった三段跳で古賀が入賞し、いい形で大会を終えることができた。目標の総合8位では終われなかったが、ベストは尽くしたと思う。しかし、まだ 詰めの甘い部分や、勝てるところで勝ち切れない場面があったので、今回の悔しさをモチベーションにし、これからいいチームをつくっていってほしい」