<写真・20射15中を出した松林> 9月9日、神戸市外国語大学弓道場にて平成30年度女子関西学生弓道リーグ戦(2部)第1節が行われた。関学は龍谷大と対戦し、47中-39中(全80射)で勝利した。 大前に葛城(人1)、弍的に岡田那(商3)、落…


<写真・20射15中を出した松林>

 9月9日、神戸市外国語大学弓道場にて平成30年度女子関西学生弓道リーグ戦(2部)第1節が行われた。関学は龍谷大と対戦し、47中-39中(全80射)で勝利した。

 大前に葛城(人1)、弍的に岡田那(商3)、落前に松林(文1)、落に石川(国4)が出場した 。1立目では松林が幸先よく4中(全4射)。しかし、なかなか調子に乗り切れない。3立目で大前の葛城の調子が崩れ、岡田真(社3)と交代した。5立目では金子(国2)が交代出場し、2中(全4射)。47中ー39中(全80射)で勝利し、開幕戦を白星で飾った。

 次戦は9月16日、同会場にて同大と対戦する。

     

試合後のコメント


堀優花女子主将(人4)「まずは1勝できたけど、誰もが満足できない勝利だったと思う。47中はまだまだ低い。目標は1立につき、13中なので、1本目から決めていくことが大切だと思った。控えメンバーの育成も必要。でも、開幕戦勝利は一部昇格にまず1歩近づけたから、うれしい。内容や的中には満足できない試合だったからこそ、次戦に向けての気合いがさらに強まった。きょう以下はない。ここから右肩上がりに調子を上げていけるように、全員で次戦に向けて練習に励む」