<写真・速攻でシュートを決める鳥山>     9月9日、関西福祉科学大学にて関西学生秋季リーグ第5戦が行われ、関大に23-14で快勝した。 先制点を鳥山(社2)が決めたが、直後に関大に得点を許し、試合は振り出しに。その後、河村(社4)や、伊…


<写真・速攻でシュートを決める鳥山>

     9月9日、関西福祉科学大学にて関西学生秋季リーグ第5戦が行われ、関大に23-14で快勝した。

 先制点を鳥山(社2)が決めたが、直後に関大に得点を許し、試合は振り出しに。その後、河村(社4)や、伊藤(文1)がシュートを放つも得点には結びつかない。しかし前半5分に、河村のシュートを突破口に5連続得点。関大を突き放した。だが、関大も意地の猛攻を見せ、10-7で前半を折り返す。続く後半、河村の得点でスタート。ここまでの秋季リーグ戦で課題だったディフェンスからの速攻を見事、形にし、得点を重ねていった。勢いがついた関学は関大を圧倒。23-14の9点差での勝利となった。

 次戦は9月22日、同志社大学京田辺校地デイヴィス記念館にて、秋季リーグ第6戦(対天理大)が行われる。

試合後のコメント

山西志歩主将(経4)「関大は関関戦でも接戦になった相手。9点差を付けられたのは自信になった。ディフェンスからの速攻も前よりは形になってきた。これからは強い大体大や大教大にチャレンジャーとして戦う後半戦。(次の)天理大戦は確実に勝てる内容の試合をしていきたい」