<写真・チームの勝利を決めたS2の前田>   9月9日、大阪府江坂テニスセンターにおいて、平成30年度関西大学対抗テニスリーグ戦が行われた。雨天順延となっていた大教大との第3戦が行われ、3-2で勝利。リーグ戦の成績を2勝1敗とした。    …


<写真・チームの勝利を決めたS2の前田>

   9月9日、大阪府江坂テニスセンターにおいて、平成30年度関西大学対抗テニスリーグ戦が行われた。雨天順延となっていた大教大との第3戦が行われ、3-2で勝利。リーグ戦の成績を2勝1敗とした。

    きのうのダブルスで2勝を挙げ、勝利へ王手をかけた関学。きょうはシングルスの3試合が行われた。シングルス2(S2)の前田(人4)は昨年の春関で敗れた強敵に対し、序盤からゲームを連取。ストレート勝ちで、関学の勝利を決めた。S1の吉田(国2)、S3の栗本(社4)は敗れるも、3-2で勝利。王座出場へ望みをつないだ。

   次戦は9月10日、同会場にて全勝中の関大と対戦する。

【試合結果】

D1  栗本・前田(4-6、7-5、6-2)

D2  藤原(国4)・明河(経2)(6-2、6-1)

S1  吉田(4-6、6-4、5-7)

S2  前田(6-2、6-2)

S3  栗本(4-6、7-5、3-6)

試合後のコメント

栗本麻菜主将「結果的には、ダブルスで2勝できたことが大きかった。最後まで粘り強い戦いができたと思う。これから1戦も落とすことはできない。あすも全員で盛り上げて絶対に勝ちたい」