<写真・好投を見せた田中> 9月15日、同志社大学京田辺キャンパスにて平成30年度関西六大学準硬式野球秋季リーグ戦の第1節2戦目が行われ、関学は神大に5-1で勝利。建畑準硬初勝利となった。   関西制覇へ。絶対に負けられない一戦となった。関…


<写真・好投を見せた田中>

 9月15日、同志社大学京田辺キャンパスにて平成30年度関西六大学準硬式野球秋季リーグ戦の第1節2戦目が行われ、関学は神大に5-1で勝利。建畑準硬初勝利となった。 

  関西制覇へ。絶対に負けられない一戦となった。関学は初回菅原(文2)が四球を選び、出塁。続く建畑(理3)が安打で続き1死一塁、三塁のチャンスを作る。その後、4番前川(法2)の犠飛で2戦連続で先制点を挙げる。先発の田中駿(商2)は立ち上がりから打たせて取る投球で凡打の山を築く。四回に本塁打を浴びるも5回1失点。チームに流れを呼んだ。後を受けた恵(商2)も連投ながら危なげない投球で試合は関学ペースに。7回には建畑が猛打賞となる適時二塁打でダメ押し。5-1で快勝を収めた。

  次戦は9月20日、大阪シティ信用金庫スタジアムにて1戦目(対阪大)が行われる。

試合後のコメント

建畑亮太主将(理3)「先発の駿之介(田中)を筆頭に投手陣が良く粘ったと思う。また無駄な走者も少なかったこともあり、リズム良く守りに入ることができた。比較的層の薄かった投手陣も1年生が入ってくれたことで厚みが出つつある。次の阪大にもいい投手がいるが、神大戦の勢いそのままに打ち崩していってほしい」